埋没法、切開法、目つき矯正、何が違う?理想の目になるための美容整形基礎知識まとめ
一般的な概要になりますので、詳細は各クリニックにお問い合わせください。
二重
<悩み>
一重の目
奥二重の目
左右の目が非対称
<埋没法>
二重まぶたのヒダを作りたい線にそって瞼の裏側から数カ所を糸で留める二重術です。
メスによる外科的な侵襲を一切行わないため腫れが少なく、思い立ったら元に戻すこともできます。
皮膚を切開せずにまぶたに結び目を作って自然癒着で二重のラインを作る手術方法です。
顔のイメージと比率を考慮して、必要な二重まぶたのラインの高さに応じ、小さな穴を作るため、
傷跡がほとんど見えず、回復期間が短くなります。
また、自然で鮮やかな二重まぶたのラインを作ることができます。
埋没法二重まぶたの手術は、二重用テープや、アイプチ、または老化により瞼が垂れた方、
目の脂肪が少なく薄いまぶたの方に適した目の手術方法です。
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
抜糸:なし
手術時間:30~40分
入院の有無:なし
<悩み>
半永久的に二重にしたい
小さくて離れた目
眼瞼下垂
<部分切開法>
切開法と埋没法の中間形態としてまぶたに脂肪が多い方の場合、皮膚が垂れぎみの場合には、二重まぶたの手術後の傷跡が心配だという方に、適切な手術方法です。
部分切開二重手術は、ご希望の二重のラインで約3〜4mm程度の小さな切開を2〜3個程度作成した後、
上眼瞼挙筋と皮膚の真皮層をつなげる方法で、手術時間、傷、効果と回復期間の両方が切開法と埋没法の中間といえます。
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
抜糸:術後4日後
手術時間:40分~1時間
入院の有無:なし
<切開法>
手術によって二重のラインを作り出す方法です。二重の他、目頭や目尻の幅を広げることで、
目を大きく見せたり目のバランスを良くする目的にも適しています。
上まぶたの肌のたるみ、脂肪の分厚さ、眼瞼下垂があるか、両方の目の左右非対称目立つ場合、
あるいは戻ることのない鮮明な二重のラインを希望する方に適した方法です。
希望の二重まぶたのラインに合わせて切開し、必要に応じて、脂肪、筋肉、皮下組織、
および外部の皮膚を除去、上眼瞼筋を直接肌の真皮層に接続して、
自然ながら鮮明でクリアな二重まぶたのラインを作ってくれます。
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
抜糸:術後4~5日後
手術時間:40~1時間
入院の有無:なし
<悩み>
腫れぼったい目
目の上
目の下にタルミがある
目の下がふくらんでいる
目元矯正
<眼瞼下垂目元矯正>
「眠そうな目」と表現される眼瞼下垂は、目を開ける筋肉の力が弱い場合、
筋肉につながる神経に異常がある場合を指します。
まぶたを持ち上げる筋肉の力の弱体化により、目が小さくなったり、
まぶたが下に下りてきて瞳を覆っている症状を指します。
この場合、目元矯正術で眠く見える瞳がすっきりとし、
サークルレンズを着用したような鮮やかな目つきになることができます。
<二重まぶたの手術ではなく、目元矯正が必要な理由>
二重まぶたの手術をする前に、眼瞼下垂の有無を検診で確認することが重要です。
非常にわずかな眼瞼下垂の場合、一般的な二重まぶたの手術だけで二重にすることができますが、
症状が重度の場合、一般的な二重の手術だけでは二重が容易に戻ってしまい、
むしろ眼瞼下垂がより強調される恐れがあります。
大部分が上眼瞼筋の操作やミュラー筋の長さを減らす方法を使用し、
症状が重度の場合は、額を動かす筋肉を使用して改善させます。
このような目元矯正は単純な二重まぶたの手術よりも繊細で熟練した技術を必要とするので、
経験豊富な医師に手術を受けることが重要となります。
<悩み>
大きくてすっきりした美しい目元にしたい
<切開/部分切開目元矯正>
切開/部分切開目元矯正は目を開ける力を調節し、瞳を大きくはっきりさせる眼瞼下垂の手術と似ています。
目をあける筋肉の力が弱く、まぶたが瞳を覆うようになると、疲れて見えたり眠たいような印象になります。
この場合、ほとんど上目瞼筋を短縮させる程度の改善だけで、
十分な大きさのすっきりした目つきにすることができます。
目元矯正術は、目の奥に位置している筋肉を調整する必要があるため、
精巧で繊細な手術が何よりも重要です。
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
抜糸:術後4~5日後
手術時間:約1.5時間
入院の有無:なし
<悩み>
ぱっちり魅力的な目元にしたい
<非切開目元矯正>
一般の目元矯正術とは異なり、
皮膚に切開をせずにまぶたの内側に糸を入れて目を開ける筋肉である上眼瞼筋と、
ミュラー筋をまぶたの後ろ側から結び目で縛って目をあける力を補強し、
パッチリとした目つきに変えてくれます。
まぶたの組織に損傷を与えないため、外部に見える傷がなく、腫れやあざが少なく、
回復期間が短くなります。
また、二重まぶたの手術後にも目が眠く見えるなど、
二重まぶたの手術をせずに目元だけすっきりさせたい場合にも、自然な改善が可能です。
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
抜糸:なし
手術時間:30分
入院の有無:なし
目頭・下瞼切開・たれ目
<悩み>
すっきりした目元をお望みの方
眉間が広く、顔全体が窮屈な印象の方
目の長さが短く、目の外側が閉じている方
目じりがつりあがり、きつい印象をもたれる方
目の内側と外側の白目の出方にかなり差がある方
<目頭切開>
目の中を覆う皮膚、すなわち蒙古ヒダがある場合には、
目の間が離れて見え、全体的に窮屈な感じを与えることがあり、目頭切開が必要です。
一重まぶたの場合は、目頭切開と二重まぶたの手術を同時に施行する場合の効果がより大きくなり、
目頭の手術だけでも十分に効果的です。
手術方法:一人一人に合う切開及び二重の手術
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
手術時間:約30分
抜糸:術後4~5日後
入院の有無:なし
<目尻切開>
目尻切開手術は目の横幅を長くしてくれる手術です。
かわいく、セクシーに、清純になど、顔の形と目の形に合わせてデザインし、個性のある目元を演出します。
目の横の長さが短く、目頭切開が不可能、または効果が不足している場合、
横顔にすっきりした目元をご希望の場合にお勧めする手術です。
約3〜5mm程度の切開の効果があり、正面ではなく、斜めの面の効果がより感じられる手術です。
手術方法:一人一人に合う切開及び二重の手術
麻酔の種類:短期静脈麻酔後、部分麻酔
手術時間:約30分
抜糸:術後約1週間
入院の有無:なし
<たれ目整形>
小さく窮屈に見える目の下
結膜の部分を最小限で切開、
下方向にひっぱり、
目の下の部分を滑らかなSラインにすることができます。
目尻切開と一緒に行うと
目の横幅と下まぶた部分の拡張が同時になされ、
さらに柔らかい目元を作ります。
麻酔の種類:静脈麻酔
手術時間:30~40分
抜糸:なし
入院の有無:なし
<たれ目術>
目尻が目の前よりも10度以上上向きに上がっていて
きつく見えたり、目尻の部分が狭い方には、
下まぶたの内側の結膜を通して
目の下の筋肉を下に引いて目尻を下げ、
柔らかい目尻を完成させます。
麻酔の種類:静脈麻酔
手術時間:40分
抜糸:術後1週間
入院の有無:なし
下まぶた整形
<悩み>
憂鬱に見える印象
疲れて見える印象
老けて見える印象
暗く見える印象
クマ改善
視線さえも美しく
目の下の脂肪再配置
<目の下の脂肪除去>
自然により若く見える目の下
まぶたの内側の結膜を最小限に切開、脂肪を除去し、膨らんだ目の下をなめらかで平らにする手術。
麻酔の種類:静脈麻酔
手術時間:30分
テープ除去:術後3日後
メイク、コンタクトレンズ着用:2週間後
参考
日本美容外科学会
JK美容整形外科
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