【韓国整形事情】麻酔の種類と効果を美容整形ドクターがQ&A形式で解説!
こんにちは!
韓国での美容整形を検討されている方はいらっしゃるかと思いますが、
今回は美容整形と言えば必ず行うであろう麻酔について、
韓国の美容整形外科ドクターが、
部分麻酔・睡眠麻酔・全身麻酔のそれぞれの麻酔方法を、Q&Aを交えて詳しく説明してくれています。
それではいってみましょう!
整形時におけるそれぞれの麻酔の違いはどんなもの?
韓国の美容整形は、部分麻酔・睡眠麻酔・全身麻酔が用いられます。
整形部位によって麻酔が使い分けられますが、それぞれの麻酔について違いを知っていきましょう。
まず部分麻酔は、多くはまぶた整形で使用されます。リドカインなどの麻酔剤を使って麻酔処置を行なっていきます。
手術をする部位に局所的に麻酔をするため意識はある状態で手術を進めていきます。
睡眠麻酔は体を睡眠状態にして手術を行います。意識がなくなることで楽に手術を進めることが可能です。
睡眠麻酔は眠りにつくことで、刺激に対する反応を減らして手術を行いますが、
中には途中で目が覚めてしまうと言ったケースもあるそうです。
その場合は麻酔量を追加して、再度、睡眠状態に戻すそうです。
全身麻酔は通常は点滴から麻酔を投与され入眠し、意識がなくなります。
そのあとは麻酔により呼吸が弱くなるため気道挿管を行い人工呼吸を行なったり、
筋弛緩剤などを使用して意識が全くない状況で手術を行います。
なぜ手術前に断食が必要なのか?
手術前には断食が必要となっているのは一体なぜなのでしょうか?
睡眠麻酔や全身麻酔をするためには前日からの断食が必要になり、
胃の中に消化物が残っていない状態で手術を受けます。
もし胃の中に消化しきれていないものが残っていた場合、手術中に嘔吐してしまう可能性もあり、
そのせいで吸引性肺炎に発展してしまう危険性があるので、必ず断食を行う必要があるのです。
麻酔を行う過程が知りたい!
では麻酔処置は一体どのような流れで進められるのでしょうか?
まぶた整形などで用いられる睡眠麻酔は5分ほどの短時間で麻酔を行います。
全身麻酔の場合は、静脈麻酔で意識を失わせ、
そのあと麻酔により呼吸が弱くなるため気道挿管を行うと言う流れになります。
麻酔から覚めたら痛くないのか?
麻酔から覚めたときに急に痛みが襲ってこないのか、
これは1番気になることかもしれませんね。
麻酔の使用量や、個人の筋肉量、体脂肪などによって、
麻酔から覚めたあとの痛みは違ってくるそうです。
部分麻酔の場合は、2〜6時間程度経つとじわじわと麻酔から覚めてきます。
痛みを感じたらその都度、鎮痛剤で痛みを和らげます。
麻酔から覚める時間も麻酔が切れた時の痛みも個人によって違うとの事です。
いかがでしたでしょうか?
ドクターの詳しい解説により、麻酔に対しての不安や疑問が解消されたのではないでしょうか?
美容整形は個人によってケースが違いますので、上記内容を参考程度にしておくとよいでしょう。
実際にドクターとのカウンセリングで悩みを相談して納得できた上で手術に臨んでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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