【整形レビュー】重め一重のコンプレックスで二重埋没整形を決意した理由
目頭切開+2回目の二重埋没整形をした理由
私は生まれた時からずっと重めの一重でとてもコンプレックスでした。
社会人になり会社を転職する合間の期間に生まれて初めての埋没をしました。
その時は日本の大手の美容整形外科を選びました。元々アイプチをしている時は平行二重にしていたため平行二重を希望しましたが、重めの一重だったため末広型しか出来ないと言われて末広二重にしてもらいました。
その後しばらくは満足していたものの、なんだか垢抜けない、やっぱり平行二重にして華やかな目元にしたい!と思うようになりました。
2度目の二重整形を考えた時に、また同じ埋没しかやる気はありませんでしたが、調べれば調べるほど蒙古襞の存在が気になるようになりました。
巷で流行りの目頭切開ラインをアイライナーで描いてみても、私の場合なんだか目ヤニみたいだし、垢抜けた感じがせず、落胆しました。
目頭切開をすれば垢抜けるし憧れの平行二重も出来るし1番良いのでは!と思い、目頭切開もすることを決心しました。
埋没法か切開法かも悩みましたが、その頃には再就職しており長いダウンタイムが取れなかったため2回目の埋没法を決心しました。
1回目の埋没後
2回目埋没と目頭切開した後のダウンタイム時
完成後
病院とドクター選び
整形をする上で1番気にするのは病院とドクター選びだと思います。そして1番悩むのもここです。
家族にも友達にも誰にも相談することは出来ないし、経験者も周りにほとんど居ません。
とにかく症例を見なければとSNSで情報を探しまくりました。
韓国にするか日本でするかも迷いましたが、目頭切開と埋没くらいであればどちらでもいいのかなと思いました。どちらでも良いのであれば情報も集めやすくて近場の日本でやろうと決めました。
ただ、整形初心者の生半可な知識だけしか無かった私はそこまで深く調べず、1回目埋没とは違う大手美容外科の人気ドクターに決めてしまいました。
この選択は結果的には満足しましたが、後に1つだけ後悔することとなります。
カウンセリング
本来はカウンセリングを何ヶ所かしてからオペをすることが大切だと思いますが、ほぼほぼ心に決めてきてしまったので来院した時からここで受けると決心していました。
カウンセリングでは、ドクターに、
①末広二重でなく平行二重にしたいこと。
②蒙古襞が気になるが切りすぎると斜視のようになってしまうのでそれは嫌。
と、気になった2点を相談しました。
ドクターは『目頭切開をしなくても平行二重にすることは可能。でもより綺麗なラインにするには目頭切開した方が良い。目頭切開は切る量を加減して少なくすると良いだろう。」と言われたため、即日やる事を決めました。
その後別室に移動し、カウンセラーさんとどのコースにするかなどを決めます。金額は目頭切開が20万、埋没が20万合計で諸々合わせて45万程度でした。
縫合糸をオプションで黒い糸から透明の目立たない糸に変更したり、一応シンエックを購入したりしました。
オペ当日
当日は静脈麻酔をするので4時間前から飲食禁止、2時間前には来院するようにと言われました。
何も考えず、午前中の早めの時間で予約しましたが、私はお腹が空いてしまって仕方なかったです。
丁度4時間前には何か少し食べておこうと思ったら早朝4時とかには起きていなければいけないと後から気がつきました。当日はものすごく早起きをしなくてはいけなくて大変でした。それ以降、整形する時は朝一のアポはやめました。
来院当日は言われた通り、2時間前に行って受付をしました。
45万円を現金で支払いました。
別室に案内されて色々説明とかされるのかと思いきや待合室で2時間待たされたのは謎でした。それ以降、他でも整形はしましたがそんなことがあったのはその時だけでした。
2時間後に呼ばれて軽めの説明を受けて点滴や脈拍を測る機械をつけられました。
笑気麻酔をしてから静脈麻酔をかけられました。はじめての静脈麻酔にドキドキしました。
気が付いたらすぐ夢の中にいて、自分がものすごいスピードで麻酔薬と一緒に血管の中を巡っている夢を見ました。麻酔薬が体内を一周回り切ったと夢の中で思った時に現実で名前を呼ばれて意識が現実に戻りました。
数回名前を呼ばれて目を開けると目元だけ開いたドレープが掛けられていました。
「今から始めます」と言われて私が前に言った希望を読み上げられました。
たしかこの時にライン取り等したのだと思います。
静脈麻酔というものが初めてでよく分からず、無意識下でやるのかと思っていたのでかなり驚きましたが、麻酔をしているおかげで痛みはありませんでした。
目頭をジャキジャキ切ってる音はするのに見えないし感覚もなくて少し怖かったです。
埋没されている時は前もこんな感じだったなあと1度目の埋没を思い出しました。
ただ、終了間近には少し感覚が戻ってきて少し感じるけれど、我慢できないほどではなかったです。
終了後、ふわふわした感じで起きて鏡で確認しました。目頭が縫われていて目も少し腫れていましたが遠目から見たらそこまで目立たないと思いました。
その後、別室で少し休んで少しフラフラしながら退店しました。
クリニックを出た後はお腹もペコペコだしフラフラもしていたのですぐ下のファミレスに入って休憩しました。フラフラした頭で体力を付けようと漠然と考えて肉を頼みました。今考えるとそんなフラフラしていてよくガッツリした肉なんか食べられたなと思います。
傷が目立ってないか心配で不安になってファミレスで自撮りしましたが、目頭が黒っぽいように見えるだけで遠目からだとそんなに目立たないなと判断して少し俯き気味にするくらいで他は普通にしていました。
手術前にはサングラスを持っていくか迷いましたが結局普通のメガネをかけて行っていました。メガネはかなりカモフラージュになって良かったです。
フラフラは食後には少し収まって、夕方にはほとんど感じなくなっていました。
ダウンタイム
当日
帰宅してからは出来が気になって仕方なくて自撮りしたり鏡を見たりを繰り返していました。
腫れているので二重線はかなり幅広で目頭には縫合して傷がある状態です。
切開したてなので目頭が思ったよりも大きく切られていたのが気になりました。
ただ、目頭切開は後戻りがあるという情報を知っていたため大丈夫だろうと思ったものの、本当に後戻りするのかとか不安であることには変わらなかったです。
その時は目頭再建手術を検索したりもしました。
結論から言うと、数年経った今では無事良い感じに後戻りして斜視のようにはならず気にならない程度に戻っています。
1回目の二重埋没をした時にダウンタイムを甘く見ていて普通に寝て、ずっとゴロゴロしていたせいでものすごく腫れたので今回は枕を高くして寝ました。
2〜3日目
二重幅が広がったといった感じで腫れてはいますが、他の人が見てもわからない程度の腫れかなと思いました。あまり腫れてる感はないものの目頭の傷が気になりました。
この日はほんの少し用事で外を歩いたりしましたが、すぐに帰宅してほとんど家にいました。歩いたりした方が良いとも思ったのですが、この見た目をご近所さんに見られたら不味いと思ったのと単純に疲れたし家にいたい気分でした。
おでこに冷えピタを貼って出来るだけ頭を高い位置に上げたままダラダラしたり、少し歩いたり、顔を避けてさっとシャワーを浴びたりしました。
4日目
大きな腫れはありませんが、歩いた方が抑えられるらしいので車で少し遠出して人気の少ない公園で1時間ほど散歩をしました。
ダウンタイムが本当に憂鬱だったものの、外で散歩をする事で身体もすっきりして気持ち良く歩けましたし整形のことを一時忘れることができて気も晴れたしとても良かったです。
ダウンタイムってすごく気にして病みがちになるので気晴らしは大切だと実感しました。
6日目
この日から仕事があったため目頭の傷に少しファンデーションを乗せて出勤しました。ダウンタイムを見越して少し前から眼鏡で仕事をしていたので、休み明けも眼鏡で出勤しました。なるべく前髪は重めにしたり、出来るだけ人と目を合わせないようにしたりしたお陰もあってか、一度も誰にも何も言われる事はなくホッとしました。
抜糸
9日後に抜糸をしてもらいに行きました。笑気麻酔をして看護師さんに抜糸をしてもらいました。
新人っぽい看護師さんが抜糸をして、ベテランっぽい看護師さんが確認をして抜糸が終わりました。
実はこれが、この後最大の後悔となることになります。
この頃はまだ少し腫れていたので二重幅は広め、目頭も腫れて盛り上がっている状態でした。
そこから1週間ほどしてある程度腫れが引いてくると目頭に黒い糸のようなものがあることに気がつきました。最初は瘡蓋かと思いましたが完全に糸です。引っ張っても抜けません。
数日して決心をしてクリニックに電話してさらにその1週間後に診てもらう予約を入れました。
残った糸
クリニックに来院し、1時間ほど待たされて看護師長さんのような人に抜糸してもらいました。
この頃には目頭に少し赤みはあっても腫れも治りつつありました。
ただ明らかに残った糸がある方が傷口が盛り上がっていて傷跡が残るか不安だったため聞いてみると目頭切開は傷はある程度残るものだと言われて終わりました。
数年後の現在
埋没は念願の幅広になり満足していましたが、後々末広に戻したくなって抜糸しました。やった当時は一生幅広が良いと思っていて切開法も考えていましたが埋没法にして本当に良かったと思っています。
だからといってやらなければ良かったと思っているわけではなく、似合う似合わないが判断出来たのでやってみて本当に良かったです。
目頭切開は後戻りして安定し、許容範囲内になりました。斜視のようにならなくて本当に良かったと今でも思います。
目頭再建手術をする必要ないと考えています。
傷跡に関しては縫合糸が取り残された側は2mmほど白くケロイドのようになってしまいましたが、然程気にならない程度です。
最近、皮膚科の先生に診てもらいましたが先生もわからない程度であったので自分以外の人には分からないくらいなんだと安心しました。
結果的には満足出来る出来になりましたが、担当してくれる方にも注意するようになりました。
病院選びも慎重になりましたが、慣れてきたSNSでも情報収集はなかなか大変だと今でも思います。
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