韓国のエラ削り手術はメリットだらけ?日本との比較とおすすめクリニックの選び方
自分のエラが気になって仕方がない。こんな悩みを持つ人は少なくありません。しかし日本でエラを削る整形をすると、お金がかかり、技術が確かな医師を見つけるのも一苦労。今回は、エラ削りの整形をしたい人に向けて、日本と韓国の違いを解説します。
エラ削りとはどんな手術?
エラ削り手術は、顔のエラ部分の角が張っていることが気になる方が、骨を削って、顔のラインをシャープにする手術です。
顔の骨格は生まれつきによるものが大きいですが、エラの骨を削るため、すっきりとしたフェイスラインをつくることが可能になります。
オーソドックスなエラ削り
一般的にエラ削りのメジャーな手術目的は、自分に合うVラインの形成と、最大限に小顔になるVライン作りなので、耳下の大きく角ばっている部分を切除します。また、そこから顎にかけて繋がる横のライン皮質骨も切除します。
エラ削りのメリットは自然にVラインになっていくので、あまりバレる心配が無い、自分の顔のラインに合わせてできる事です。
エラ削りの進化版?Vライン形成
通常のエラ削り手術にプラスして、顎の骨をT字骨切り術と、エラ削りが結合した手術法として、エラはもちろん顎まで最大限に小さくし、顎先までスリムなVラインを作れる手術です。
T字切りのみならず、Y字、ㅅ字、W字、M字、その人それぞれの骨の形で切っていきます。
顎の悩みを持っている人の平行して手術を受け面長の顔の人は余分な骨を切除したり、短い顎の人は4mmまで延長できる最新技術です。
この手術のメリットはエラ削りでも十分に綺麗なんですが、非対称も解消でき、立体感が出て、顔バランスの黄金比になれる事です。
実際に手術を受けた人の感想
やっぱり骨切となると「怖い」「不安」という言葉が出るのは当たり前ですよね。
ですが、術後の腫れが引いてくると、やはり術前とは違いますし、CTで見比べても今まであった骨が無い訳ですから、断然違います。
周りからも「顔が小さくなった」「痩せた!」との声や、女性だとメイクが楽しくなったり、今までコンプレックスで出来なかったアップヘアーも出来るようになったとの声が多く感じられます。
手術の流れ
奥歯の歯茎の下を切開して、耳の下のエラ部分の広く角ばっている箇所を切除します。
場合によってはエラ骨切除と同時に咬筋を一部切除する事もあります。
※咬筋(こうきん)とは上下の歯を嚙合わせる時に使う筋肉
手術前は、CT撮影→レントゲン撮影→血液検査→室長(美容コーディネーター)カウンセリング→医師とのカウンセリング→室長から手術当日の説明という流れで、緻密な検査を行います。
手術当日は、手術時間の4時間~10時間前から絶食です。(麻酔科医師によって異なる)
うがい(消毒)洗顔→医師との最後のデザイン確認→手術→1日~3日入院
2週間後に抜糸という流れがほとんどです。
ダウンタイムの長さは?
術後から大きな腫れが引くまでは大体2週間~4週間、自然な完成系までは6ヵ月~(個人差あり)
術後、すぐの内出血などが辛いようです。
副作用の有無
主な副作用は、術後すぐは出血、感染症、知覚麻痺などの恐れがあります。
3ヵ月頃までは喋ることが辛かったり、口を大きく開けられず食事がしずらかったりします。
感染症などについては術後、病院から処方された薬をきちんと飲んで消毒をする為に通院し、しっかり休養する事が大事です。(個人差あり)
エラ削り手術の日本と韓国の比較
日本でもエラ削りをしているクリニックはたくさんありますが、わざわざ韓国に行く理由はなんなのでしょうか?
料金や症例の違いなど様々な理由があります。
日本より圧倒的に安い
日本でのエラ削りの金額は、約120万円~といったところですが、韓国ではやはり美容外科の数も違いますから、価格も日本よりも圧倒的に安いんです。
韓国でのエラ削りの価格は、エラのみだと日本円で約70万円~です。イベントなどのクーポン価格もあるので、タイミングによっては、もう少し安く受けることができます。
(病院差あり)
輪郭専門の病院がある
なんといっても、輪郭専門のスペシャリストがいるという事。
輪郭専門となれば、数が限られてくるので、有名な病院の情報がすぐ得られます。
大事な神経の近くまで骨を削るので、高度な技術が必要になってきます。
そのため、専門家にお願いする事をおすすめします。
エラ削りとセットでより美しく
エラを削るだけで小顔になったり見違えるほどに変化します。
しかし、韓国の専門医師は、仕上がり(Vライン)をもっと良くするためにエラと繋がるライン、例えば、顎などバランス良くさせる為に平行して顎フィラーをしてボリュームを持たせたり、エラボトックスを術後3ヵ月~6ヵ月以降に打ちましょう。などといった組み合わせもおすすめしてくれます。
その手術単体で終わるのではなく、悩みを解決するための方法を一緒に考えてくれます。
エラ削りの危険性が低い
1番気になる危険性について、先ほどもお話した通り、神経があるので削りすぎて麻痺が出てしまうなど、病院によっては口の中の骨切除ではなく、外側から切除する所もあり、傷後が残ってしまうリスクもあるので、カウンセリングで自分がどういった骨格ラインになりたいのか、手術方法など、しっかり把握する事が必要です。韓国では、 最新機器によって、カウンセリング時にじっくりと分析して、納得いくまで説明してくれます。
ダウンタイムも家族や友人にばれにくい
術後、最もつらいダウンタイムですが、韓国では、入院施設があったり、クリニックと提携しているホテル、また近くのホテルで痛みが治らない時は、病院にいくと、ほとんどのクリニックが無料でアフターケアを対応してくれます。
ここまでアフターケアを大切にしてくれるのは、韓国ならではだと思います。
また、顔のバンドをしていても、韓国だと恥ずかしくなく、友人や家族にばれることもないでしょう。
食事も難しいので、飲み物はストローを使って飲んだり、抜糸が終わるまでや終わってからもなるべく食べやすいゼリー、アイスクリーム、お腹にたまるスープ、お粥などがおすすめですが、韓国ではコンビニにおかゆが売っていますし、経験談も多いので、どこで、何を買えば良いかなどがとても明確です。
寝る時は、体を起こした様にして寝るようにするのがおすすめだとされているので、飛行機に乗る際に使用する首枕などはおすすめアイテムの1つです。
症例が豊富
アジア人はどうしてもエラの張りが多く見られるのと、韓国ではたまご型は童顔に見える効果があっていい!と思う人が多いです。しゅっとしたVラインは綺麗なお姉さんの印象があり、エラ削りなどする人が多いので、症例が豊富です。そのため、どこのクリニックにするか、ということも選びやすいでしょう。
CT撮影はもちろんですが、今では3Dで仕上がりシュミレーションでイメージを見せてくれる病院もあるので魅力的です。
補足:IDクリニックは人気?
輪郭やエラ削りを検索すると、IDクリニックが上位で出てきたりしますが、韓国人の口コミや、日本人の整形経験者情報を多く持っているカンナムドールとしては、IDクリニックだけでなく、様々なクリニックを比較してみることをおすすめします。
クリニックのおすすめの選び方
s詳細はこちらの記事でどうぞ!
【決定版】韓国で整形はなぜ多い?日本人がこぞって韓国で整形する6つの理由と押さえておくべき6つのポイント
症例を比較することはもちろんですが、以下のポイントも信頼できるクリニックかどうか見極めるポイントになります。
カンナムドールでは、個人に合ったおすすめクリニックも紹介していますが、参考にしてみてください。
SNSを利用しつつ、ステマには気をつけて
ツイッターやインスタグラムには、整形アカウントと呼ばれるアカウントを持っている人がいます。利用方法はさまざまですが、整形の情報を収集・発信したり、同じようなアカウント同士でフォローし合って情報を交換したり、自身の整形の体験を報告したりしています。また韓国で美容医療専門の通訳をしている人のアカウントでは、現地人の口コミや病院の情報を発信したりしています。
気になる単語で検索し、利用した病院や感想の口コミを確認してみましょう。
ただ近年、PRが目的のステマ的情報だったり、嫌がらせ目的の事実を歪曲した情報だったりするケースが多発しているので、いい情報も悪い情報も鵜呑みにせず自分で精査することが重要です。
経験者に聞く
実際に整形している人に聞けるのであれば、よい参考材料になります。
ただ先ほどの整形アカウントと呼ばれる方々に聞こうとする場合、同じような質問をされていることが多いので質問内容を短くまとめ、事前に似たようなことに関して発言していないか確認してから質問するのがマナーです。出来れば質問箱などを設置している人に聞くようにし、質問を募集していない人にDMをする際は失礼の無いように勤めましょう。
親切に対応してくれる人もいますが、大切な時間と情報を無料で提供するということですので、スルーされたりブロックされたりする可能性があることも念頭に入れておきましょう。
専門家に聞いてみる
整形を専門に扱うメディアや、美容整形専門の旅行代理店など、美容医療を扱う企業の知識もよい参考資料です。問い合わせできるのであれば、思い切って相談してみてもいいでしょう。
症例があからさまに「変わっている」クリニックは気をつけて
病院のHPやSNSを見れば症例がたくさん公開されています。
自分の希望の手術を行った人や自分の骨格に似ている人を中心に、どういった手術を行ったのかを確認します。
症例写真の人と同じ顔にできるわけではありませんが、美意識やセンスがあう病院を探すとよいでしょう。
同じパーツを担当する医師が複数在籍している場合、たいていHPでは医師ごとに症例を見ることは出来ませんが、直接病院にカウンセリングにいくと、見せてくれたりします。
有名な医師がいる事も重要ですが、医師やスタッフのレベルが全体的に高くクリニック全体の実績が高いほうが安心です。
あからさまに変化が見て取れるような症例写真を掲載している場合は一度疑いましょう。
医師の経歴と病院の資格
日本語翻訳のページがあるHPでは、医師の経歴や活動が確認できます。新しい中小の病院でも、有名病院から独立した先生であれば期待できます。ただし記載している情報が正しいかどうか、韓国人でも審査することは難しいでしょう。
しかし病院が外国人患者を受け入れるには、別途国の機関へ登録する必要があります。登録するためには精査が入りますので、外国人患者を受け入れる資格がある病院かどうかを確認すると安心です。
逆にどんなに現地の評判がいいとしても、外国人患者受入れの資格が無い病院で治療を受けることは違法行為ですので避けましょう。
基本的な費用の確認
もし日本語対応している問い合わせ先があるなら直接問い合わせて、おおよその費用を聞いて見ましょう。
急激に割引をしてきたり、予約をしつこく迫ってくるクリニックは気をつけましょう。
費用で注意する点は、カウンセリング前に案内される費用は基本予算です。注射系や二重整形ぐらいであれば、金額が変わることはあまりありませんが、再手術の場合や、ほとんどの手術では、実際に肌の組織や骨の状態を把握しなければ、提案する手術内容や価格がハッキリ決まらないので注意しましょう。
また麻酔費用やその他必要経費など、手術費用とは別にかかる費用は何があるか、タックスリファウンド(付加税返金制度)を利用できるかなど確認しておきましょう。
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